頭皮のかさぶたは何故できる?病気?治る?原因や対策を解説

頭皮にかさぶたが出来ると気になってしまいますよね。

つい剥がすのがクセになってしまったり、気になってしょっちゅう触ってしまったりしていませんか?

頭皮のかさぶたは剥がしたり、やたらと触ったりすると、そこからバイ菌が入ってしまい、薄毛の原因になってしまいます。

そもそも頭皮のかさぶたはどうして出来てしまうのでしょうか?

適切なケアを行えば、かさぶたを早期に改善し、皮膚炎を起こしたり、薄毛になるのを食い止めることが出来ます。

原因と対策法を知って、早めにケアしましょう。

そこで今回は、頭皮のかさぶたの原因や対策法、日々のケアについて順に解説していきます。

頭皮のかさぶたは何故できる?

頭皮のかさぶたはどうしてできるのでしょうか?遺伝であったり、何らかの原因でできたのであれば何故なのかを見ていきましょう。

①かさぶたができるメカニズム

傷口から細菌や汚れが入るのを防ぐ為にできるかさぶたのメカニズムは以下の通りです。

傷が出来ると、傷口を塞いで血を固める為に集まる血小板が空気にふれ、血液を固めるためにタンパク質などの成分を出します。そして、その成分でできた糸状のものと血小板と赤血球とが合体して血栓を作ります。その血栓と血液が固まってできるのが「かさぶた」です。

このかさぶたを放置するのもよくありませんが、無理やり剥がそうとすると細胞の組織を傷付けてしまい、雑菌が入ってしまいますので、適切な処置が必要です。

②頭皮のかさぶたはどうして出来るの?

頭皮のかさぶたは引っ掻いたり、知らず知らずのうちに頭を掻きむしるなどして出来るのに加え、合わないシャンプーや白髪染めなどのヘアケア製品、元々の体質、ストレスなどのさまざまな要因で頭皮の乾燥が起きたり、ホルモンバランスが乱れることで頭皮のかさぶたができます。

皮脂の分泌が過剰になって起こるものなので、その原因を自分なりに把握し、病院にかかった方がいいのか、生活面を見直して改善できるものなのかが分かれば、薄毛の解決への第一歩です。

かさぶたは病気?

かさぶたは生活習慣やヘアケア製品などを見直すことで症状が収まることもありますが、病気かどうかが気になるところですよね。

すぐ治るのであればいいですが、アタマジラミであったり、皮膚の病気だとしたら、早めの皮膚科受診をおすすめします。

かさぶたが原因となる病気は主に「頭皮の乾癬」や「脂漏性皮膚炎」、「乾燥肌」などの病気が考えられます。

①頭皮の乾癬

乾癬は人にうつる病気ではありませんが、遺伝的なものにストレスや不規則な生活習慣などのさまざまな環境要因が加わる事で発症するといわれています。

頭皮の乾癬が疑われる場合は悪化する前に皮膚科を受診しましょう。

②脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が盛んな部位に出来る皮膚の病気です。

皮脂分泌が過剰になると、毛穴に皮脂が詰まって炎症の原因になります。
また、菌の増殖やカビの一種が原因になることも。

炎症・皮脂分泌・かゆみが取れない場合、洗髪の際はお湯できちんと頭皮を洗い流し、指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。また、普段は清潔な手を心がけてください。

皮膚科で適切な治療を続ければ改善するので、諦めないことが肝心です。

③乾燥肌

もともと乾燥肌の場合、頭皮にも乾燥による炎症が起こることがあります。

また、冬場になると、乾燥肌でなくてもお肌や頭皮が乾燥することはあるので、普段よりも優しく丁寧にケアすることはもちろんのこと、食生活や生活習慣などを改善しても症状が良くならない場合は、こちらも皮膚科の受診をおすすめします。

かさぶたはなぜ剥がしたらいけないのか?

かさぶたが出来たら気になって剥がしたくなりますが、剥がすのがクセになってしまうと、毛包にダメージを与えてしまいます。かさぶたが出来たらそこから毛が生えにくくなります。

雑菌が繁殖しないうちに、出来るだけ早くかさぶたを治しましょう。

頭皮のかさぶたの対処法

①軟膏を塗るよりも湿らせる

頭皮が清潔な状態でローションを直接手で塗るようにした方が、軟膏を塗るよりも頭皮のかさぶたの症状が改善しやすいといえます。
清潔なローションで乾燥肌の頭皮を保湿するようにすると良いでしょう。

②自分に合ったシャンプーを選ぶ

シャンプーは自分に合ったものを選ぶのがベスト。

界面活性剤が入った洗浄力が強いものは、頭皮の乾燥を進行させるので、地球にやさしいシャンプーなら刺激が少なく、肌にも優しいのではないかと思いますが、逆に肌に優しい(たとえばアミノ酸系)シャンプーが合わないこともあります。

自分に合ったシャンプーを選んで快適な頭皮環境を作ってみて下さい。

③ドライヤーのあて方に気を付ける

あまり近くからドライヤーを当て過ぎると、頭皮が乾燥したり、炎症が悪化したりするので、かさぶたの治りが遅くなったり、フケが出たりします。
あまり頭皮の水分を奪わないようにしましょう。

④生活習慣を見直す

簡単にいうと早寝早起きがベストですが、良質な睡眠を取ることが大切なので、決まった時間に寝て起きることに重点を置きましょう。7時間位が理想です。
スマホは寝る1時間前くらいには見ないようにして、夜は早めに休むのがおすすめです。

⑤食生活の見直し

偏った食生活で栄養バランスが乱れていると、頭皮にも影響します。
かさぶたを出来るだけ早く治すには、食生活の改善が必要です。
ダイエットなどで栄養が偏らないよう、バランスの良い食事を取るよう心がけましょう。

⑥ストレスをためない

ストレスをためないようにするには、自分なりの発散方法を見つけることが大切です。
イライラしていると、頭皮を掻きむしったりすることも…。

大切な自分の体です。体からのSOSを聞いてストレスの根本を見つめ直し、心理的な負担を軽くする方向性を見出しましょう。

まとめ

頭皮にかさぶたが出来たら気になってしまいますが、「病は気から」と言います。
あまり気にし過ぎず、まずは「治る」と考えることも大事です。

その上で、上記に記したように適切な対処法を取ることで、解決に向かいます。
薄毛の改善をサポートするサプリメントを補助的に使うこともアリです。

炎症が収まらない場合は、皮膚科の先生に指示を仰ぐようにしましょう。

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