髪の毛には一定の水分量が含まれていますが、それってどれぐらいなのでしょうか?
体内の水分量やお肌の水分量は知っていても、髪の毛の水分量はいったいどれぐらいが理想で、自分の髪の水分量はいかほどなのか知っている人は少ないかもしれません。
髪の毛の水分量はどれ位が理想で、どんなチェック方法があるのか非常に興味深いところです。また、水分が不足しているのであればその改善方法が知りたいですよね。
そこで今回は、髪の毛の理想水分量とパサパサの原因に焦点を当て、髪の水分をUPする方法についても具体的に解説していきます。
目次
髪の毛の理想の水分量はどれぐらい?
一般的に髪の毛の理想的な水分量は、11~15%ぐらいといわれています。
髪の水分量がこれぐらい保てていれば、健康的で潤った状態ですが、水分量が10%を切ると水分が不足したパサパサ状態といえます。
髪の乾燥でキューティクルが剥がれると、ツヤが失われ、何かしらのトラブルが出てきます。
髪の毛の水分量不足で起こる髪トラブルについては以下の通りです。
髪の毛の水分量不足で起こる髪トラブル

水分が不足した状態の髪はまとまらず、枝毛や切れ毛、抜け毛などのダメージが起こりがちです。
水分だけでなく、栄養分や油分不足などもキューティクルが剥がれる要因に。
キューティクルが剥がれ、切れ毛や枝毛になってしまうと、髪自体が一度死んだ細胞なので、自己修復が不可能になります。
そのため、髪の毛には日頃から負担をかけてはいけないのですね。
修復する(生き返らせる)ことはできませんが、何らかの方法で「補修」する事はできるので、後程また説明していきます。
髪の毛の水分量のセルフチェック方法
理想的な髪の水分量が分かったところで、水分量のセルフチェック方法について解説します。
以下の髪の水分量のセルフチェックで2つ以上当てはまる場合は水分量が不足しているので気を付けましょう。
- 毎日もしくは結構な頻度で紫外線を長時間浴びている
- ヘアカラーor白髪染めを頻繁にしている
- シャンプー後、濡れたまま放置もしくはそのまま寝ている
- パーマやヘアアイロンをかける頻度が多い
- 髪のうねりやクセが強い
- 髪の乾きが遅いと感じる
- ブリーチを何度もしたことがある
- 枝毛や切れ毛が多い
- 髪のケア(トリートメント)などは特にしていない
- ハードスプレーやハードワックスを多用している
髪の毛がパサパサになる原因
①洗浄力の強いシャンプーを使っている
洗浄力の強いシャンプーや合わないシャンプーを使い続けると、摩擦によって髪が絡んでもつれたり、抜け毛が増えたりしませんか?
この時にキューティクルも傷付き、髪がゴワゴワしたり、パサパサになってしまうのです。
また、洗髪の際にゴシゴシ洗うのもNGです。
②髪を濡れたまま放置する
濡れた髪はキューティクルが開いています。
濡れたまま放置するということは、そこからタンパク質などの栄養成分が流れ出ていってしまい、髪が傷みやすくなります。
また、髪を乾かさずに濡れた状態のまま寝てしまうのもNGです。
髪が擦れた摩擦でダメージを受け、パサパサ状態に陥ってしまいます。
③ヘアカラーや白髪染めの繰り返し
有害性のある化学成分が多く含まれたヘアカラーや白髪染め、ブリーチを繰り返し行った場合、髪内部のキューティクルが次第に壊れていきます。
市販のものはアルカリ成分などが特に強めです。
アルカリ成分でキューティクルが開き、色が入っていくので、成分が強くなればなるほどよく染まります。
その分、髪のダメージは深くなると考えた方がいいでしょう。
④ヘアアイロンやドライヤー、パーマなどによる傷み
ヘアアイロンやパーマなどの熱も髪にダメージを与えます。
熱でダメージを受けると、髪内部のタンパク質が破壊され、パサパサ髪に。
ドライヤーの場合、20cm以上離して当てる分には問題ありませんが、あまり近くで当て過ぎると、熱のダメージでキューティクルが剥がれていきます。
⑤ブラッシングのしすぎ
ある程度のブラッシングは必要ですが、ブラッシングをし過ぎるとかえって髪を傷める原因になってしまいます。適度なブラッシングに留めておくようにしましょう。
⑥紫外線のダメージを受けている
日光に当たっても少しぐらいであれば紫外線のダメージを黒髪が防いでくれますが、
強い紫外線のダメージを受け続けていると、髪は火傷状態になり、キューティクルが
ダメージ状態に。
色まで変わってパサパサになってしまいます。
髪の水分量を上げるための7つの方法

次は髪の水分量を上げる具体的な方法について見ていきます。
髪の水分量を上げる方法については以下の通りです。
①油分を補給する
髪の水分不足だけでなく、油分も補うことで髪のダメージを補修できます。
ココナッツオイルや椿油など自分に合うオイルを使って、ドライヤー前のアウトバストリートメントを行うのも1つの方法です。
ベタベタするのが嫌いな人は、市販のトリートメントや食品などから油分を補うのもいいでしょう。
②適切なシャンプー選び
洗浄力の強くない自分に合ったシャンプー選びをしましょう。
スッキリした洗い心地で刺激の少ないものは比較的合う人も多いと思います。
脂性でない人には洗浄力が優しく、髪と同じ弱酸性のものが合うでしょう。
脂性の人はオイリー肌用のシャンプーがあるので、根気よく見つけて下さい。
必要な皮脂まで落とさないシャンプーを使うようにして、洗う時はあまりゴシゴシ力を入れて洗わないようにしましょう。
③シャンプーの仕方
まずはお湯で予洗いをします。ひと通り髪と頭皮を予洗いしたら、シャンプー剤を一旦手に取り、お湯で薄めてから指の腹を使って優しく頭皮を洗います。
髪の毛もその要領で丁寧に洗って下さい。
強くこすらず、汚れをしっかりと落とします。
すすぎが不十分だと髪にシャンプーが残ってしまいますので、注意しましょう。
④乾かし方を工夫する
ドライヤーを20cm以上離して髪の根元から乾かします。
同じ箇所にドライヤーを当て続けず、ヘアブラシでもつれないように軽く引っ張りながら乾かします。
ドライヤーの温風の強度は個人的にはLOWがおすすめですが、早く乾かしたい人はHIGHは使いすぎず、LOWと上手に使い分けるといいでしょう。
吸水タオルでタオルドライしておけば乾かす時間が省けますし、ドライヤーの時間も短縮されるので、髪のダメージも少なくて済みます。
⑤紫外線対策をする
紫外線によって毛髪にダメージを与える分子が発生しやすくなりますので、紫外線対策もしっかりと行うようにしましょう。
ギラギラの太陽を髪に当てないように帽子を被ったり、日傘を持つなども有効的です。
⑥髪は定期的にカットする
期間は人によってまちまちですが、髪もダメージを受けたまま長い間カットしないでいると、キューティクルが剥がれてしまっている場合、パサパサの状態を放置することになります。
定期的に髪を切ることで健康な髪は維持され、枝毛や切れ毛などのダメージをなくせます。
ただし、素人がカットすると、間違ったカットで髪が痛むこともあるので、そこは専門家に任せた方がいいでしょう。
⑦髪に必要な栄養を与える
髪は表面だけでなく、内側にも栄養補給が必要です。
キューティクルを補修するのに必要な栄養素はタンパク質。
「タンパク質」のほかに、ビタミンや亜鉛など髪に良いとされる栄養を積極的に摂るようにしましょう。タンパク質は肉や魚、卵、豆腐、納豆など。
ビタミンは緑黄色野菜やアーモンドなどの種実類から、亜鉛は牡蠣や油揚げなどにも含まれています。
まとめ
髪の毛の乾燥はさまざまな要因から起こり、髪のダメージも思った以上に深刻になることがあります。
髪の水分量を上げるには栄養や油分も補ってあげると効果的です。
食品やサプリメントなど内側からのケアや外側からのケアも丁寧に行うことで、いくつになっても艶やかな髪をキープしましょう。
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