「頭皮がほんのり赤い気がする…」
「頭皮が赤くてかゆい…」
など、頭皮が赤くなっていたり、違和感を感じる場合は何らかのトラブルが起きてるという事です。
また、頭皮環境が良くないという事は、健康的な髪が育たず薄毛に繋がってしまいます。
一刻も早く対策をして、健やかな頭皮を目指しましょう!
今回は、頭皮が赤い原因と対策を詳しく解説していきます。
ポイントは、下記となります。
- 膿や出血、真っ赤な発疹がある場合は皮膚科を受診する
- それ以外の場合は、まず頭皮トラブルの原因を取り除いてみる
目次
頭皮が赤いのはトラブルが起きているサイン
頭皮の色によって健康状態を調べる事ができます。
まず覚えておきたいのは、「健康的な頭皮は青白い」という事。
それぞれの色による特徴はこちらです。
- 黄色:毛穴に皮脂がつまっている状態
(不規則な生活習慣やストレスが原因) - ピンク色:乾燥による過敏
(コラーゲン、ヒアルロン酸等の保湿成分の不足) - 茶色:老廃物の蓄積
(血行不良で循環が上手く行われていない) - 赤色:何らかの頭皮トラブルに見舞われている
(原因は様々)
それぞれ頭皮の色によって状況を知る事ができますが、中でも頭皮が赤い場合は要注意。
放っておくと症状が酷くなったり、抜け毛が進行し薄毛になる場合があるので早急に対策を行いましょう。
頭皮が赤い原因
頭皮が赤くなる原因は様々ですが、主に考えられる事が6つあります。
【頭皮が赤い原因】
- 乾燥
- 紫外線
- 間違ったヘアケア
- 血行不良
- 炎症
- 病気
自分で原因を取り除いたりケアしたりできる場合と、医療機関を受診した方がいい場合があります。
また、かゆみやフケなどの症状も同時に現れることもあるので、状態をよく観察するようにしましょう。
乾燥
頭皮が乾燥すると、バリア機能の低下により頭皮に炎症が起こりやすくなります。
炎症を起こし頭皮が赤くなっているということです。
頭皮の乾燥は赤みだけでなくフケやかゆみ、抜け毛も起こす事になるので注意が必要です。
- 熱いお湯でシャンプーする
- ゴシゴシと強く洗う
- 髪を乾かさない
- 食生活の乱れ
- 冷暖房での空気の乾燥
などは頭皮が乾燥する原因となります。また、頭皮の皮脂を洗い流しすぎるのも乾燥の原因となります。
紫外線
紫外線が頭皮にダメージを与えたり、それによってアレルギー反応を起こして赤くなっている場合もあります。
頭皮は一番紫外線を浴びやすく、また紫外線対策も忘れがち。分け目やつむじはダメージが蓄積されやすく、乾燥して炎症を起こしたり、赤くなったりしやすいと言えます。
間違ったヘアケア
間違ったヘアケアを続ける事でも頭皮は赤くなってしまいます。
頭皮も肌と同じで、洗浄力の強すぎるシャンプーでゴシゴシと洗うと乾燥します。
また、肌と違って丁寧に保湿をする人は少ないので、余計に乾燥が進んでしまうんです。
先述した通り、乾燥が進むと赤くなったり炎症を起こしたりしてしまうので注意が必要です。
その他にも
- カラーやパーマ液が頭皮に付く
- スタイリング剤の洗い残し
- 自然乾燥
- ドライヤーの際のブラッシングのしすぎ
など、オシャレの為やよかれと思ってやっている事が、頭皮の赤みの原因になっている事があります。
血行不良
顔や身体は血行が良くなると赤くなるイメージですが頭皮は逆です。
血行不良は、血流を滞らせたり炎症を起こしたりして頭皮を赤くさせます。
【血行不良と炎症の関係】
血流が滞ると栄養が頭皮に届かず、健康的な状態を維持できません。
その為、少しの刺激で炎症を起こしてしまうことになります。
血行不良の原因は下記などが考えられます。
- 生活習慣(食生活や運動不足)
- ストレス
- 加齢
- 環境要因(紫外線や冷え)
炎症を起こしている
炎症を起こして頭皮が赤くなる事もあります。
炎症は様々な事が原因となって頭皮が弱っている時に、外部からの刺激が加わる事で起きてしまいます。
【例えば…】
紫外線やストレス、食生活によって頭皮環境が良くない状態になっている
⇒洗浄力の強いシャンプーやごしごし洗いで頭皮に刺激を与えてしまう
⇒頭皮が炎症を起こして赤くなる
こういった流れで炎症が起きます。
いつものシャンプーやスタイリング剤を使っているのに「ヒリヒリする」「かゆみが出る」等の症状が現れた時は、頭皮環境が良くない状態になっている証拠。
すぐに使用をやめて頭皮環境を改善する事に努めましょう。
病気にかかっている
頭皮が赤く炎症を起こしている場合、皮膚の病気にかかっている可能性があります。
【頭皮の病気】
- 脂漏性皮膚炎
- アトピー性皮膚炎
- 接触皮膚炎
- 毛嚢炎
皮脂の多い部分に発生しやすく、フケが目立ったりかさぶたになったりする脂漏性皮膚炎はかゆみが少なく軽く考えがちです。
また、乾燥等でバリア機能が低下し、そこに刺激が加わる事で起こるアトピー性皮膚炎によって、赤くただれたり湿疹が出たりしている場合も。
毛穴に細菌が入り、膿が溜まって小さいぷつぷつが出来る毛嚢炎は、皮脂が多い頭皮に出来やすく赤みの原因ともなります。
ごしごしとシャンプーした際に傷ついた頭皮から細菌が侵入する事で起こりやすい病気です。
これらは放っておくと悪化したり、抜け毛の原因になってしまいます。
頭皮の赤み以外に、かゆみや膿、出血がある場合は早めに皮膚科を受診して下さいね。
頭皮が赤い場合のリスク

頭皮が赤いという事は何らかのトラブルが起きている証拠です。
放っておくとどんなリスクがあるのでしょうか。
- 弱々しい髪が生える
- 抜け毛が増える
- 薄毛の原因となる
- 強いかゆみや痛みを引き起こす
- 頭皮以外にも炎症が広がる
ハリ・コシのある強い髪は健康的な頭皮で育ちます。
逆に、頭皮環境が悪いと弱々しい髪が生えたり、抜け毛が増えて薄毛が進行する原因となってしまいます。
また、頭皮と肌は繋がっています。頭皮から顔、顔から身体へと炎症が広がることも。そうならない為に、まずは頭皮環境を整える事が大切です。
頭皮が赤い場合の対処法
頭皮が赤いと感じたら、すぐにでも対策を始めてくださいね。
- シャンプーの種類と方法を見直す
- 紫外線対策をする
- 乾燥に注意する
- 生活習慣を見直す
- バランスの良い食生活を意識する
洗浄力を重視するあまり、刺激の強いシャンプーを使っていませんか?
また、ゴシゴシと強くこすったり、朝夕2回もシャンプーをしていては頭皮が乾燥してしまいます。
刺激が少ないシャンプーで優しくゆったりと洗う事が大切です。
また、外出時は乾燥と紫外線対策を兼ねて帽子を被ったり、日焼け止めで対策しましょう。UVカット成分が入っているヘアオイルを頭皮に少し付けると、適度に潤いを保つ事もできてオススメです。
頭皮に良い生活習慣とは
頭皮環境は生活習慣によって左右されます。
まず、ストレスは血行不良や免疫の低下をもたらします。
赤みがなかなか改善されなかったり、抜け毛の原因となるので、出来るだけリフレッシュしてストレスを溜めないようにして下さいね。
また、良質な睡眠が成長ホルモンを分泌し、健康的な頭皮と髪を育てます。
10時~2時のゴールデンタイムにしっかりと睡眠をとる事がオススメです。
過度の喫煙やアルコールも血行不良を招くので控えましょう。
バランスの良い食事で頭皮環境を改善
食事は頭皮環境に最も影響を与えるひとつです。
- ファストフード
- ケーキなどの甘い物
- 香辛料
は皮脂の分泌を活発にし頭皮に悪影響を与えます。
とりすぎに注意が必要です。
反対に
- タンパク質
- ビタミン類
- 亜鉛
などは、健康的な髪と頭皮を作るのに役立つ栄養素。
ただ、これを食べれば大丈夫!という訳ではないので、バランス良く食べる事が大切です。
とはいえ、忙しくて毎日バランスを考えて作る事は難しいかも知れません。そんな場合は普段の食事を意識しつつ、不足分はサプリで補うのがオススメ。
食事からだけでは十分な量を摂りにくい葉酸やイソフラボンなども含まれていて、頭皮環境や抜け毛に悩む方にはぴったりです。
まとめ
頭皮はちょっとしたトラブルが起こりやすく、少しぐらい赤くても「放っておけば治るでしょ」と気軽に考えがち。
しかし、放っておくと頭皮環境は悪化し、抜け毛が増え薄毛に繋がります。
生活習慣の見直しや、乾燥・紫外線対策、シャンプーの見直しなど出来る事から始めましょう。また、しっかりと頭皮と髪にいい栄養を摂ってくださいね。
それでも改善が見られない場合や、かゆみや出血がある場合は、正しい治療をしないと良くならない可能性があります。早めに医療機関を受診するようにしましょう。
今回は【頭皮が赤い場合の原因と対策】をご紹介しました。
健康的な頭皮は、いつまでも若々しくいる為には必須です。早めにケアして綺麗な頭皮と髪を目指しましょう!
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