髪の毛を増やすには運動も必要!薄毛に効果的な運動不足解消法

抜け毛や薄毛にはホルモンバランスが大きく関係しているといわれています。女性ホルモンである「エストロゲン」の減少に伴い、進行していく薄毛。

毛髪量が減ってしまった時の対策のひとつとしては、運動することも大いに効果的です。髪の毛を育てる働きを活発にするためにはどんな運動が必要なのでしょうか?

今回は、髪の毛の増毛に必要な運動について具体的に解説していきます。

運動不足は薄毛の原因に

運動不足や睡眠不足、冷え、ストレス等で血流が悪くなると、血液がドロドロになり、頭皮の血液循環も悪くなってしまいます。

そうなると、栄養分や必要な酸素も届かなくなるので、髪の成長に影響が出るようになり、抜け毛などをはじめ、髪の毛全般のトラブルの原因に。

血行不良にならないよう、適度な運動も積極的に採り入れるようにしましょう。

増毛にはなぜ運動が必要か?

運動不足が薄毛の原因になるということが分かったところで、ではなぜ運動が増毛に関係しているのか、その理由を具体的に見ていきましょう。

①新陳代謝を上げるため

身体の代謝機能が落ちてしまうと、髪の成長を妨げてしまいます。
運動をすることで、新陳代謝が活発化し、健康的な髪の成長を促します。

②全身の血の巡りが良くなるから

運動不足は、血行不良や身体の代謝機能を低下させます。すると、髪に十分な栄養素が届きにくくなり、髪の成長を妨げてしまうのです。

血行が悪くなると、冷えや肩こり、ニキビなどの肌荒れといったさまざまな不調を招くので、日頃から運動は心がけておきたいもの。

全身の血の巡りを良くすることで髪にも必要な栄養や酸素が届き、髪の毛を増やすことができるのです。

③ホルモンバランスを整えるため

先にも述べた通り、髪の毛の成長には女性ホルモンが欠かせません。

加齢と共に女性ホルモン(エストロゲン)は減少していくので、運動することで代謝が良くなり、ホルモンバランスを整えることにつながるからです。

④ストレスを軽減するため

運動すること自体がストレスと感じる人には当てはまらないかもしれませんが、軽い運動で全身に血が巡ると、気持ちも上がってくるもの。

気持ちが上がればストレスが軽減され、薄毛の症状の改善につながります。

⑤交感神経と副交感神経のバランスを保つ

適度な運動は自律神経にも働きかけ、良い影響を与えます。

交感神経と副交感神経のバランスが悪いと、体のいたるところに不調が生じ、程度によっては自律神経系の病気になることも。

適度な運動、規則正しい生活習慣、栄養バランスの良い食事は、交感神経と副交感神経のバランスを保ち、頭皮環境の改善にもつながります。

AGA対策に効果的な運動とは?

①無理のない有酸素運動

育毛には無理のない適度な運動が必要です。運動にもさまざまな種類がありますが、中でも薄毛対策に有効なのは、軽い「有酸素運動」といわれています。

有酸素運動によって血流が良くなり、基礎代謝も上がって脂肪燃焼作用も高まります。

②適度な筋トレ

増毛には基礎代謝を上げる「筋トレ」も効果的。

一番良いのは、有酸素運動と筋トレを両方採り入れることですが、激しい運動はかえって逆効果なので、筋トレも体が心地よいと感じる程度で大丈夫です。

有酸素運動とは?

有酸素運動はどんな効果がある?

有酸素運動をすることで自律神経を整えたり、血行を良くするのに効果があります。全身に酸素が行き渡り、頭皮の血行が良くなれば、毛母細胞も活性化。ホルモンバランスも整って、薄毛の症状を改善することができます。

増毛に効果がある運動とは?

髪の毛を増やすには軽めの有酸素運動や軽めの筋トレがおすすめです。日中の運動が効果的ですが、日中が難しい場合は朝や寝る前でも構いません。

それでは、育毛に効果が期待できる有酸素運動や筋トレについて見ていきましょう。

①ストレッチ

首や肩を回すなどの上半身ストレッチを行ったり、足の屈伸運動やスクワット、かかとの
上げ下げなどの下半身も温める運動で血液の流れを良くしましょう。

ラジオ体操も運動がなかなか続かない人にはおすすめです。

ラジオ体操は程よいストレッチ運動が組み合わさったプログラムなので、足腰に痛みのない状態であれば採り入れてみると良いでしょう。

②ウォーキング

ウォーキングも効果的な有酸素運動といえます。

コロナで外出が制限されていた時に「散歩」が推奨されていましたが、実際にウォーキングには脂肪を燃焼し、体の気になる部分をシェイプアップして若返ることが期待できるので、歩くことで頭皮にも健康的です。

正しい姿勢で、ウォーキングすることで美しい印象を与えることもできます。

③ヨガ

女性に人気のヨガも髪に栄養分を届け、血の巡りも良くするので、薄毛や抜け毛対策になります。

瞑想もよいですが、身体的なヨガエクササイズを行うことで心と体の両方を鍛え、呼吸を整えます。

また、ヨガには血流を良くするだけでなく、免疫力を上げたり、ストレスを低減する作用も期待できるので、全体のゆがみを整え、メリットも大きい運動方法です。

④ダンス

ダンスが好きな人は、ゆるやかなダンスであれば適度な刺激になります。
マンションなど集合住宅に住んでいる人には、周りに迷惑をかける心配のないもの(飛ばない・ドンドン音を立てない)も動画やインターネットなどで紹介されています。

いきなり激しいダンスをするのではなく、心が弾むような軽めのものを5分程度行うのが良いでしょう。

⑤サイクリング

有酸素運動の中でも無理なくできるのがサイクリングです。膝への負担も少ないので、幅広い世代におすすめできる運動といえます。

滞った血流を改善し、頭皮にも栄養や酸素を行き渡らせることができます。

⑥軽い筋トレ

1日5分~15分程度の軽い筋トレも全身の血流を良くするのに効果があり、薄毛の症状を改善するといわれています。

体にあまり負荷をかけず、筋肉痛にならない程度で大丈夫です。
軽い腹筋や腕立て伏せなども良いでしょう。

無理のないペース、無理のない程度の筋トレメニューを自分で探してみてもいいかもしれません。

髪の毛を増やすのに効果的でない運動とは?

活性酸素を大量に発生させるような激しい運動は呼吸量が急激に増し、髪の毛にとっても良くありません。

活性酸素は細菌を排除する作用があるので、少しであれば体への害にはなりませんが、激しい運動で大量に発生すると、老化の原因につながり、毛根にもダメージを与えます。

短い時間で強い力を要する無酸素運動などは有酸素運動とは違い、比較的激しい運動になるので、運動に慣れていない人は活性酸素を大量に発生する可能性も高くなるのです。

具体的にどんな運動が髪の増毛には不向きなのかを見ていきましょう。

①短距離走や全力疾走

短距離走のような一気に大きなエネルギーを要する運動をすると、血中の活性酸素を増やします。活性酸素は毛母細胞の働きを衰えさせるため、育毛にはあまりいい影響を及ぼしません。

また、日頃からあまり運動しない人にとって急激な無酸素運動などは動脈硬化や心筋梗塞といった病気につながることもあり、体に毒です。少しずつ、少しずつを心がけましょう。

②長時間のランニング

事前にストレッチなどを行ってから軽めのジョギングやランニングをする程度であれば問題はありませんが、いきなりや習慣的に長時間ランニングをするというのは考えもの。
何事もほどほどが一番です。

③ウエイトトレーニング

適度な筋トレならば体に負荷がかかり過ぎる事もありませんが、ベンチプレスやバーベルなどのウエイトトレーニングは筋肉に強い負荷がかかる為、髪にもおすすめとはいえません。

④HIIT(ヒット)

最近ブームに火が付いたHIITは、短時間で集中的に脂肪を燃焼させる運動で、ダイエット効果が謳われ男女共に人気ですが、こちらも無酸素運動で高い負荷がかかります。

成長ホルモンが体の疲労を回復させる方に行ってしまい、育毛に必要な成長ホルモンがその分減ってしまうので、増毛には不向きかもしれません。

まとめ

髪の毛を増やすには習慣的に運動することが大切ですが、逆にストレスに感じられるようであれば体にとっては負担です。

頭皮環境を改善するためにも、心地良いと感じる程度の有酸素運動や軽めの筋トレで全身の血の巡りを良くしましょう。少しずつで大丈夫です。

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