オールバックのポニーテールはすっきりとした印象を与えて素敵ですよね。
ただ、オールバックを続けていると前方部分の髪が薄くなってきたような、おでこが広くなってきたような、そんな風に感じた事はありませんか?
- 髪をほどいた時に、ゴムに大量の髪が絡まっている
- オールバックにしていた日にシャンプーすると排水溝に沢山の髪が詰まっている
実際、上記のような経験をした事がある人が意外と多いんです。
今回は、オールバックは抜け毛の原因になるのか?、また抜け毛を増やさない為の対策はあるのか?をご紹介します。
結論から言うと【オールバックは抜け毛の原因になる!】です。
とはいえ、【抜け毛の原因はオールバックだけではない】という事も事実です!
では詳しく見ていきましょう。
目次
オールバックで抜け毛が増える原因

オールバックで抜け毛が増えてしまう原因が3つあります。
- 牽引性脱毛症
- 頭皮に負担がかかる
- スタイリング剤での毛穴詰まり
どれも髪をセットする事で誰にでも起こる事なので注意が必要です。
牽引性脱毛症
オールバックによる抜け毛の原因の一つ目は「牽引性脱毛症」です。
【牽引性脱毛症とは?】
髪が引っ張られる事で抜けてしまう脱毛症。
他の脱毛症との違いは、引っ張られた部分のみ抜けてしまう事。
その周辺や髪全体が薄くなる訳ではない。
牽引性脱毛症はオールバックに限らず、引っ張る力が加わる髪型を続ける事で起こってしまいます。
例えば、
- エクステの重み
- ヘアアイロンで引っ張る
- 毎日同じ分け目にしている
などの場合も注意が必要です。
エクステは、少量の毛束に結んでいく為、かなり引っ張る力がかかります。
また、ヘアアイロンでまっすぐ伸ばす為には髪をひっぱらないといけないので、毎日続ける事で負担になっている場合も。
分け目に関しては、何年も同じ場所にしていると、その部分に負担がかかります。
分け目部分から薄毛が目立って来る女性は結構多い印象です。
ロングヘアの場合は重みがあるので特に気を付けましょう。
また、髪はヘアサイクルによって①成長期⇒②退行期⇒③休止期を繰り返しています。

牽引性脱毛症は、髪を引っ張る事によって退行期以外の髪が抜けてしまっている状態。
逆に、ヘアサイクルが正常に戻れば改善されると言えます。
頭皮に負担がかかる
もう一つの原因は「頭皮に負担がかかること」です。
オールバックは毛流れに逆らう髪型なので、どうしても頭皮に負担がかかってしまいます。
牽引性脱毛症とまではいかなくても、髪を後ろにひっぱる力が加わると頭皮にダメージを与える事に。
その結果、血流が悪くなったり、毛母細胞の働きが衰えたりして頭皮が徐々に硬くなり、抜け毛が増えたり健康的な髪を育てる事が出来なくなってしまうんです。
【ポイント】
抜け毛を予防し、健康的な髪を育てる為には「健康的な土台(頭皮)」が必要。
健康的な頭皮を作るには、血流を良くし、頭皮に十分な栄養を運ぶ事が大切です。
スタイリング剤による毛穴詰まり

オールバックにする際には、髪型をキープする為にスタイリング剤を使う事が多いです。
きっちりとまとめるポニーテールやハーフアップは、乱れないように多めにワックスやスプレーを使いますよね。
そのスタイリング剤が毛穴詰まりを招き、抜け毛を加速させる可能性があります。
また、スタイリング剤を使う事で何気なく行っている行為が抜け毛に繋がる場合も。
- スタイリング剤を落とす為にゴシゴシ洗う
- 洗浄力の強いシャンプーを使う
- シャンプーを2回する
こういった行為は、余計に頭皮と髪を傷める事になります。
先述した通り、頭皮環境が悪いと抜け毛が増えるため注意が必要です。
オールバックでも抜け毛を増やさない方法
オールバックが抜け毛を増やす原因になりかねない理由を解説しました。
とはいえ、髪型を急に変えるのは勇気がいることです。
「前髪も後ろでまとめる方がしっくりくるのに!」という場合もあると思います。
そんな場合に、オールバックでも抜け毛を出来るだけ増やさない方法をご紹介します。
ゆるめに結ぶ
頭皮に引っ張る力を加えすぎない事が重要なので、オールバックにしたい場合はゆるめに結びましょう。
結んだ後に髪を引っ張り出して緩めると、抜け感も出て一石二鳥です。また、おくれ髪を出すのもオススメ。
きつく結ぶよりも服装を選ばず、緩め具合を調節すれば、仕事でもプライベートでも対応できるので便利ですよ♪
結ぶ位置を変える
毎回同じ位置で結んでいると、その時に引っ張られる部分にダメージが集中してしまいます。
上の方で結んだり、下の方で結んだり…と結ぶ位置を変える事で頭皮にかかるダメージを分散するのが◎。
「アウトドアの日は上の方で結んで元気に!」
「ディナーに行く日は下の方で結んで大人っぽく」
など、予定や気分に合わせてアレンジすると楽しいです。
スタイリング剤を頭皮に付けない
スタイリング剤を頭皮に直接付けてしまうと、頭皮環境が悪化し抜け毛が増える恐れがあります。
オールバックを崩さないようにしたい場合は、少量のスタイリング剤を手のひらに伸ばし、髪を優しく撫でるように塗るのがオススメ。
スプレーで固める際には、20㎝程離れた所からまんべんなくかけるようにして下さいね。
また、スタイリング剤を使った後はしっかりとシャンプーで落としましょう。
【シャンプーの仕方】
- ブラッシングで汚れを浮かせる
- 熱すぎないお湯でしっかりと濡らす
- シャンプーをよく泡立てる
- マッサージするように指の腹で優しく洗う
- よく流す
髪が長いと半乾きになりやすく、雑菌を増やし抜け毛の原因になるので、シャンプー後はしっかりと乾かすようにして下さいね。
抜け毛の原因がオールバック以外にある事も
オールバックが抜け毛の原因になる理由をご紹介しました。
しかし、あなたが「抜け毛が多いかも…」と悩んでいるなら、その原因はオールバックだけではない事がほとんどです。
- カラーやパーマなどでのダメージ
- 紫外線や乾燥
- 血行不良
- 生活習慣の乱れ
- ホルモンバランスの乱れ
などが、抜け毛の原因になっているかも知れません。
頭皮環境の改善で抜け毛予防
紫外線は「光老化」の原因となり、言うまでもなく頭皮を傷める原因となります。日焼け止めや帽子で必ず対策して下さいね。
また、血行不良は頭皮に十分な栄養が届かず、丈夫でハリコシのある髪が育ちません。弱々しい髪が生えたり、抜け毛が増えてしまいます。
そんな場合は、頭皮マッサージで血行を良くしてあげましょう。顔色もパッと明るくなり、目の疲れがとれ、いい事づくしです。
頭皮の保湿や、頭皮環境の改善には育毛剤を使うのもオススメです。頭皮に必要な栄養を外から補う事ができ、丈夫で抜けにくい髪を育てます。
生活習慣の見直しで抜け毛予防
抜け毛が増える原因として生活習慣の乱れがあります。
- 睡眠不足
- ストレス
- 食生活の乱れ
などです。
睡眠を長めにとったり、ストレスを感じたら意識的に発散するなど、自分の身体を労わる事が抜け毛防止に繋がります。
また、バランスの良い食生活を意識し、髪にいい栄養をとりましょう。
【髪にいい栄養素】
□タンパク質(肉、魚、大豆製品)
□ビタミン類(レバー、卵、小松菜)
□亜鉛(牡蠣、高野豆腐、ナッツ)
□鉄分(ひじき、厚揚げ、レバー)
とはいえ、毎日バランスのいい食事をとる事は難しいですよね。そう言った場合はサプリを生活にプラスするのがオススメです。
ビタミンや葉酸、亜鉛やイソフラボンを含んでいるサプリなら、髪にいい栄養を摂りながらホルモンバランスも整えてくれますよ。
まとめ
今回は、オールバックと抜け毛の関係についてご紹介しました。
結論は【オールバックは抜け毛の原因になるが、抜け毛の原因はオールバックだけでない】という事です。
ポニーテールなどで髪を強くひっぱり過ぎない事を意識しつつ、普段の生活の中で抜け毛対策を取り入れましょう。
いつまでも若々しくいる為には早めのケアがオススメです。
ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さいね。
【ヘアバース公式】女性の薄毛の悩み相談所 

