朝シャンプーをすることを略して「朝シャン」といいますが、あなたは朝シャン派ですか?
朝シャンには賛否両論あって、中には「朝シャンをすると抜け毛が増える」とか「朝シャンをすると薄毛になる」といった噂も聞こえてきます。
さて、実際のところはどうなのでしょうか?朝シャンをすることで髪にどんな影響があるのか知りたいですよね。
そこで今回は、朝シャンと抜け毛の関係性と髪にとって良い洗い方について具体的に解説していきます。
目次
朝シャンが髪に良くないと言われる理由は?

朝シャンが髪に良くないと言われる理由について調べてみました。
その理由は以下の通りです。
①朝は急いでいる分シャンプーや汚れがすすぎ切れてない
朝シャンが髪に良くないといわれる理由の1つとして、朝は出かける前のあまり時間のない時にシャンプーするので、洗い方やすすぎが雑になってしまうことが原因といわれています。
急いでいると、シャンプーや汚れもしっかり洗い流せていないまま「すすぎ残し」が出る可能性が高いのです。
シャンプーの中には界面活性剤などの肌に良くない物質も入っていることが多く、十分に洗い流さないのは髪にとってダメージになります。
②必要以上に皮脂を落としてしまう
朝シャンをすることで、紫外線や外部の刺激から頭皮を守る皮脂膜まで落としてしまうと、頭皮が守られなくなってしまい、薄毛・抜け毛の原因になる紫外線や外部の刺激でダメージを受けてしまいます。
夜に髪を洗えば眠っている間に皮脂膜は再生されますが、朝は再生されないまま外に出るので守られないのです。
皮脂が多すぎるのも良くはありませんが、必要以上に落とすのは逆にマイナス。皮脂の落としすぎには注意が必要です。
③日中の髪の汚れを落とさずに寝るので汚れが詰まる
日中活動していると、汗やら汚れやらスタイリング剤やらいろんなものが髪にくっついてきてしまいます。
それを夜落とさずに眠ると、汚れを付着させたままということになります。
その間に汚れが毛穴に詰まってしまえば健やかな髪は育ちにくくなるので、朝シャンよりは夜汚れを落とす方が髪の成長にもプラスです。
④十分に乾かす時間がない
朝は時間がないので、しっかりと髪を乾かせないことも。
夏は暑い分、つい乾かす手間を省いたりすることもありませんか?
髪を十分に乾かさずに濡れた状態で外に出ると、これも紫外線などのダメージを受けやすくなり、薄毛・抜け毛の原因になり得ます。
また、半乾きのままでいると夏はニオイの原因にもなってしまいます。
乾かしすぎもまた髪にとってはダメージになるので、加減が難しいところです。
ズバリ!朝シャンで抜け毛は増える?
「朝シャンが薄毛になる」とは断言できませんが、上記の理由を総合して考えると、朝シャンで抜け毛につながる可能性は高いといえます。
それでも朝でないとシャンプーする機会がなかなかないという場合、洗い方や乾かし方を工夫する必要があるでしょう。
シャンプーは夜寝る前がベスト
シャンプーだけでなく、体全体も夜ゆっくりと湯舟に浸かって汚れを落とすのがおすすめといえます。
頭皮のバリア機能が夜寝ている間に回復することや髪の成長ホルモンが寝ている間に分泌されるということを考えると、夜寝る前にシャンプーするのがベストでしょう。
夜なら汚れもゆっくりと落とせて、すすぐ時間もちゃんと確保できます。
また、毛穴に日中溜まった汚れやスタイリング剤を洗い流し、頭皮をスッキリさせておくことも。
朝シャンが習慣化している人は夜にシフトしてみることで抜け毛が減るかもしれません。
洗髪は1日1回にする
男性は皮脂の分泌が活発なので、女性よりもシャンプーの頻度は多くする方がいいですが、それでも、1日1回以上は多すぎです。
女性なら2日に1回でもいいといわれています。夏は仕方ありませんが、それでも1日に1回にとどめましょう。
1日2回シャンプーすることで余計な皮脂まで落としてしまい、刺激に弱くなって髪にダメージが起きやすくなります。
朝シャンのメリットはある?

ここまで朝シャンのデメリットをお伝えしてきたので、メリットはあるの?と思ってしまいますが、朝シャンにはメリットもあります。
どういったメリットがあるのかについては以下の通りです。
①寝ている間にかいた汗や皮脂を洗い流せてさっぱりする
冬は少しでも長く寝ておきたいものですが、夏は寝ている間に汗をかいて、髪も汗をかいて皮脂で脂っぽくなることがあります。
髪にベタつきを感じたら洗いたくなるもの。
そういった時は、朝シャンすることで髪の不快感や臭いを洗い流すことができるので、気分的にさっぱりします。
②交感神経を活発にして眠気が覚める
寝ている間は副交感神経が優位に働いており、なかなか目が覚めませんが、朝シャワーを浴びることで体温が上がり、血流も良くなって交感神経が活発になってきます。
そうすると、ぼーっとしていた頭も冴えてきて目も覚めます。
朝、なかなか目が覚めない人にとっては朝シャンすることで頭がシャキッとするので、そこにメリットを感じるのかもしれません。
③寝ている間に出来た寝ぐせを治せる
朝起きて寝ぐせが出来にくい人はあまり関係ないですが、寝ている間に寝ぐせが出来ると、濡らしてすぐ治せるものとそうでないものがあります。
そういったひどい寝ぐせも一気に解消できるのが、朝シャンです。
朝シャン後ならスタイリングも上手くいくし、朝から髪に爽快感があっていいなと感じる人も多いのでしょう。
朝シャンするならどう洗う?頭皮に優しい洗い方
朝シャンのメリット、デメリットを見てみましたが、それでもやっぱり朝シャンがいい!という人もいるかと思います。
そこで、朝シャンするならどんな風に洗えば髪にダメージを与えなくて済むのか、頭皮に優しい洗い方についてまとめてみました。
朝シャンで頭皮に優しい洗い方については以下の通りです。
①湯シャンにする
朝は時間にゆとりもなくて洗い残しやすすぎ忘れが出てしまうこともありますが、思い切って湯シャンにしてしまえば、朝シャンであっても余分な皮脂を落としすぎる心配もありません。
40℃前後の温度のお湯で頭皮はマッサージするように洗います。毛穴の汚れはしっかりとお湯で洗い流しましょう。
シャンプー剤を使わなくなるだけで、刺激がなくなって抜け毛が減ったというケースもありますので、試してみる価値はありそうです。
②シャンプーを使うなら低刺激なもので直接頭皮につけない
朝シャンをする際にシャンプーで洗う場合は、低刺激なものにしましょう。
また、低刺激だからといって、シャンプーを原液のまま直接頭皮につけて洗うのも避けた方が無難です。洗う時は、しっかりと手で泡立ててから髪を洗います。
③汚れやシャンプーはしっかり洗い流す
シャンプーや汚れはしっかりと洗い流しましょう。耳の裏側もしっかりと落として下さい。
シャンプーの洗い残しがあると、吹き出物ができたり、かさぶたの原因になってしまったりもしますので、念入りに洗い流します。
朝シャンした後に気を付けることは?
朝シャンで汚れをしっかりと落とした後も気を付けておかないと抜け毛や薄毛の原因となってしまうことがあります。
では、どんなことに気を付ければいいでしょうか?具体的に見ていきましょう。
①半乾きはNG!髪はしっかりと乾かす
半乾きの無防備な状態で頭皮をさらすのはNGです。
朝シャンで髪を洗った後は、タオルドライをしてからドライヤーできちんと乾かします。
ドライヤーは20cm以上離してから当てるようにしましょう。
②帽子を被ったりUV効果のある日傘を使う
髪をしっかり乾かしたら、出かける時の紫外線対策を忘れないようにしましょう。
紫外線や外部の刺激が防げるように、帽子をかぶったり、UV効果の高い日傘を差して出かけるなど、頭皮の保護も忘れないようにしてあげると髪を守ってあげられます。
まとめ
髪もお肌と同じで、夜眠っている間に再生したり、つくられるもの。
できれば髪のサイクルを活かして、夜洗うのが髪にとってはプラスです。
朝シャンをするのであれば、ダメージにならないよう正しいやり方で洗い、乾かして髪を守ってあげて下さいね。
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