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薄毛を自覚し向き合うこと
女性たちはいつ、どのようなときに自分の薄毛に気づくのでしょうか。
じつは私も以前は薄毛に悩んでいたひとりです。
私の場合、薄毛治療を始めたきっかけは、友人といっしょにプールへ行ったときの写真でした。
30代半ばのことです。
20代後半のころから少しずつ薄毛には気づいていました。
しかし、その際に撮った写真を見たとき、水に濡れて頭に張りついた自分の髪が薄く、少なかったことに愕然としたのを今でもよく覚えています。(下記画像)

一方、女性の場合はどうでしょうか。
女性はメイクをしたり、髪をスタイリングしたりするために、男性よりずっと頻繁に鏡を見ます。
そのため「鏡を見て、あらためて自分の薄毛に気づいた」という場合が多いのではないでしょうか。
さらに、「ショーウィンドーに映った自分」や「地下鉄の中で暗いガラス窓に映った自分」を見て、ぎょっとすることも多いでしょう。
中には「スポーツクラブの明るい光の中で、鏡に映った自分を見て髪の薄さに驚いた」という話を聞いたこともあります。
このように自分自身で薄毛に気づく場合もあれば、人から指摘をされる場合もあります。
今まで私のクリニックへ薄毛の治療で来院された女性のうち、現時点での最年少は14歳です。
その方は家系的にも父親が薄毛のためか、14歳という若さにもかかわらず、薄毛に悩んでいました。
特に気にしていたのは、学校で友人から髪が薄いと何度も言われたことでした。
自分でも内心、薄毛を気にしているのに、人からそれを指摘されるつらさ。
しかも、まだ14歳なのに……。
私も話を聞いていて、胸が痛みました。
ほかの女性患者様の話を聞いたりしても、薄毛を指摘してくれるのは家族か、同性の友人が多いようです。
母親といういちばん身近な同性や、最も身近にいる夫、思ったことを何でもズバズバ言ってくる我が子、物事をはっきり言ってくれる同性の友人……。
やはり、かなり遠慮のない間柄でないと、「最近、髪が薄くなっているよ」とは言ってくれないようです。
薄毛の事実を突きつけられるのは厳しいことでしょう。
しかし、むしろありがたいことと思うべきなのかもしれません。
そこであらためて自分の薄毛の現実を直視し、その改善につなげていけばいいのですから。
私が出会った女性患者様でも、
「薄毛を指摘されたときはショックだったけど、はっきり言ってもらってよかった。自分で見ないふりをしていた薄毛をちゃんと治そうというきっかけにできた」
と語る人も少なくないのです。
女性にとって薄毛は一生の悩み
先にご紹介した女性たちのように、薄毛を改善しようと対策に乗り出す人もたくさんいます。「Beauty総研」の調査結果では、薄毛が気になる人のうち、対策を施しているのは平均して約6割。男性で61%、女性は59.9%です。
僅差で男女ほぼ同じ割合ですが、ここで年齢とともに男女の傾向が逆転していきます。
男性は、薄毛を気にする傾向と同じく、30代で最も薄毛対策に力を入れていることがわかります。
しかし、40代以降になると対策をする人の割合は減少していきます。
男性は年齢とともに、あきらめの境地に至ってしまうようです。
一方、逆に女性は加齢とともに、対策をする人の割合が増加していきます。
男性と違って、美しさをいつまでもあきらめたくないと考える女性が多いということです。
また、昨今は〝美魔女〟がもてはやされている時代。
女性誌などでも、
「ママになっても、年齢を重ねても、美しく、若々しくあるべき」
と謳われていることの影響も大でしょう。
それなのに、髪が薄くなってしまったとしたら……。
薄毛の悩みは〝一生の悩み〟となってしまうわけです。
薄毛の悩みを解消するには、正しい知識を持つことが大切
薄毛を一生の悩みとしないために、対策に乗り出すのはとてもよいことです。
ところが、そのとき気づくべき問題があります。
それは、薄毛に悩んではいるものの、薄毛対策や、頭髪そのものについての正しい知識を持っている人は少ないということです。
薄毛に悩んだら、どうするべきか。
逆に、どんなことを避けるべきか。
巷に氾濫している薄毛対策は、何が真実で、何が間違いなのか?
また、それ以前に、頭髪とはどのようなメカニズムで生えてきて、どのように抜けていくものなのか。なぜ薄毛が起こるのか。
そのとき、どうすればいいのか?
まず、それを知るべきです。
正しい知識を得ることから、本当の意味で自分の髪を取り戻すための最善の方法が見えてくるはずです。

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