女性でも20代から薄毛は始まる!?

抜け毛が多いと悩みを持つ女性は5割以上!

薄毛の問題は年齢問わず!20代、30代でも薄毛は始まる。

 

髪に関する悩みの中で特に多いのは、やはり薄毛にまつわるものです。

 

25~34歳の女性では「抜け毛が多い」という悩みを持つ人が5割以上。

 

一方、年齢が高くなると、

  • 「髪が細くなった」
  • 「髪の量が少なくなった」
  • 「分け目が気になる」

という回答が多くなります。

 

これはいずれも薄毛の悩み、もしくはそれにつながる悩みです。

 

薄毛の悩みを持つ女性の割合は55歳以上になると7割に上るとされますが、20代や30代の女性も抜け毛を中心に、いずれは薄毛につながりかねない悩みを抱えています。

 

私のクリニックに薄毛の相談でやってくる女性も、下は10代から上は80代の方まで、じつに幅広い年齢層です。

 

その原因や背景はさまざまですが、薄毛は年齢を重ねた方のみならず、ほぼすべての年代の女性にとって無関係なものではありません。

 

誰もが決して目を背けられない悩みだということです。

 

また、今はまだ薄毛を実感していなくとも、

「将来、髪が薄くなったらどうしよう……」

という思いを抱えている女性も少なくありません。

年齢とともに男性は薄毛をあきらめる。女性はますます悩む!

さて、このように年齢を問わず多くの女性が抱える薄毛の悩みですが、やはり年齢が上がるほどに、その悩みを深める人が多いことは事実です。

 

リクルート「Beauty総研」が20~59歳の薄毛とその関連症状を気にしている男女2149名(男性:766名、女性:1383名)からインターネットによる回答を得た「薄毛に関する意識調査」。

 

この調査結果からは、薄毛の悩みについての男女の違いがはっきりと見えてきます。

この調査でも髪への何らかの不安がある人のうち、薄毛を気にしている人は男性で約75%、女性で約65%という結果が出ました。

 

ここで興味深いのは、薄毛が気になる割合の年代別推移です。

 

男性は年齢が上がると、だんだん薄毛を気にしなくなる人が多いのに比べて、女性は逆に年齢が上がるほど薄毛に悩む人が増えています。

 

ちなみに男性が薄毛を最も気にする年代は30代。

 

しかし40代頃から、薄毛に悩む男女の数は逆転していきます。

 

この調査に限らずわかっていることですが、男性は確かに年齢を重ねるほどに薄毛を気にしなくなる傾向があります。

 

若い頃は薄毛が気になり、育毛剤を使うなどケアに余念がなかった人でも、年齢を重ねるほど、あきらめが先行していくようです。

 

「どうせ生えない」とあきらめたあげく、「もう年だから、薄毛でもいいや」と思うようになるのでしょう。

 

ここに男女の大きな違いがあります。

 

薄毛の治療に手遅れはない

女性は何歳になってもきれいでありたいし、おしゃれを楽しみたいもの。

 

異性のみならず同性の目も気にして、美しくあろうとします。

 

だから、髪についても妥協を許さないのです。

 

言うまでもなく、美に対する意識が高い人ほど、その傾向が強いに違いありません。

 

これは私が女性の患者様たちと接するうえでも日々、感じていることです。

 

男性と違って、

  • 「生まれつき薄毛だから仕方がない」
  • 「私も年だから、別にもう、きれいでなくてもいいわ」

とあきらめるのではなく、女性は年齢を重ねれば重ねるほど、身だしなみをきちんと整えたいと思うのです。

 

ただ、いくら素敵な洋服をまとっても、肌の手入れを入念にしても、きれいにネイルを施しても、髪に悩みがあると、おしゃれは完成しません。

 

特に薄毛であっては、すべてのおしゃれが台無しになってしまう。そう考える女性が多いはずです。

 

私のクリニックへ来院される女性とお話をしても、こうした傾向を強く感じます。

 

あきらめたくないから、ずっときれいでいたいから、勇気を出してクリニックを訪ねてくださるのです。

 

私はこうした女性たちの美に対する思いをとても素晴らしいと思います。

 

髪については特にそうです。

「生まれつきだから、あきらめるしかない」

「20代で薄毛なんて、どうしようもない」

「年だから、きっともう無理」

と思う必要はありません。

 

治療に「手遅れ」もありません。

 

年齢にかかわらず薄毛治療を行い、豊かな髪を取り戻す人は大勢います。